ゆる断食で痩せるブログ

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開始から2ヶ月、「隔日ゆる断食」の効果

5月25日からゆる断食を始めて、だいたい2ヶ月が経過しました。さて、どれくらい痩せたでしょうか。

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  • 体重:91.65kg
  • BMI:32.5(肥満2度)
  • 体脂肪率:34.7%(重度肥満)
  • 内臓脂肪レベル:16.0(高い)

という感じです。ゆる断食を始めた当初はかなり劇的に体重が下がりましたが、その後は緩やかに、停滞期を挟みつつ、じんわりと痩せてきているように感じます。

巷を騒がせているラ●ザ●プのような、厳しい糖質制限や運動などは全然していません。

ただ、早く痩せたかったので、ただのゆる断食ではなく、実は「隔日ゆる断食」というものをしておりました。ゆる断食を始めたのは5月25日(月)からなのですが、一週間ですぐに効果が出たので、気を良くしたせいか、6月1日(月)から「隔日ゆる断食」に切り替えました。

「隔日ゆる断食」は、『週2日ゆる断食ダイエット』の51ページ「1日おき断食で明らかになった意外な事実」で解説されていた断食法です。要するに週2日やればよい「ゆる断食」を、隔日(1日おき)にやるというものです。1日おきに訪れる食事日は好きなものを食べていいですし、また1日おきに訪れるゆる断食日は、男性なら600kcal、女性なら500kcal以下の食事量に抑えます。

「隔日ゆる断食」に耐えられるかどうか、始める当初は少し心配でしたが、意外にもうまくいっています。ただし、通常のダイエットと同じように、もちろん停滞期はありますし、思うように体重が落ちていかなかったりもします。私のようにBMIで肥満2度(当初は3度)のような人で、なるべく早く痩せたいなという人は、「隔日ゆる断食」を試してみてもいいかもしれません。

通常のゆる断食と同じように、「隔日ゆる断食」もまた「ゆるい」断食です。誰かからお食事のお誘いを受けたりして、「隔日ゆる断食」が成立しなくなることもあるでしょう。私もありました。ですがそこは、日常生活を優先させてください。その週だけ、「隔日ゆる断食」ではなく、通常のゆる断食(週2日)にしても問題はないと思います。私の場合も、それで体重が急激に戻るということは起こりませんでした。「隔日ゆる断食」は、そもそも通常のゆる断食のオプションのようなものと考えておいてよいかと思います。「最低でも週2日、ゆる断食が達成できればよしとしよう」というゆるい決意のほうが、ストレスもなく続けられると思います。どんなダイエット法も、続けられなければ意味がありませんからね。

さて、こうやって毎日の体重・体組成の変化を記録してグラフにしてみると、体重と体脂肪率は連動したりしなかったり……。体重自体も、まるで潮の満ち引きのような動きを示していることに気づかされます。まさに人体の神秘です。ダイエットを始めて、「日々の体重の増減に一喜一憂しても意味はないのだな」と考えるようになりました。減って増えて、また減って……それを徐々に繰り返しながら、体重というのは変化してゆくのです。

なので、体重というものは、一週間の平均から割り出されるものなのだという程度に捉えておくくらいでよいかと。日々の体重・体組成の変化を記録することはとても重要なのですが、その変化に惑わされることなく、一定の期間内での変化の傾向を掴んだほうが、気持ちの面でも楽になります。